クソみたいな人生をやり直してみた

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1: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)05:12:13 ID:jZVIZByQw

俺がクソみたいな人生をやり直してみた話をしようと思う
書き溜めとかもないし、自分でもちゃんとやり直せたか確信はないんだけど
ひとり語りだと思って聞いてくれるとうれしいかも



2: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)05:14:46 ID:jZVIZByQw

とりあえずスペック
26歳
接客業2年目
高卒

だめだ書き起こそうと思うと意外にないものだな


引用元: ・クソみたいな人生をやり直してみた


3: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)05:19:45 ID:jZVIZByQw

じゃあ、まずはクソ野郎になるとこから書いていこう

俺の家は母子家庭でその上母親は放任主義な人だったから俺は結構テキトーな人間に育った
別に不良にな訳じゃないけど、学校はさぼるしなにか努力をしたり夢中になったりすることがなかった



4: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)05:28:07 ID:jZVIZByQw

でも誰かに文句を言われたりするのが嫌いだったから勉強はそこそこにやってた
自分で言うのもなんだけど、要領はいい方で高校は関西ではそこそこ有名な学校に進学した
でも、進学校だったせいかまわりは一年生の頃から勉強勉強ってモードで正直俺には空気が合わなかった気がする
当然そんな感じだから友達とかもできなくてどんどん学校に行くのが面倒くさくなってきた
はじめは週に一度、そして二度三度と俺は学校に行かない日が増えていった
学校を休んでは唯一の趣味だったギターをいじってた



5: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)05:35:28 ID:jZVIZByQw

そうこうしているうちに俺はほとんど学校にはいかなくなっていた
学年末になるたびに出席日数を稼ぐ為に学校に行っていたからなんとか留年せずに済んだけど
結局ほとんど高校課程を修了しないまま俺は高校を卒業した
大学に進む気もなかったのに就活もしていなかった俺は進路なんてなんにもないただのフリーターになった
高校時代から続けてたバイトをそのままやり続けてテキトーに過ごしてた
このときは焦りとかはなかった
むしろ何も考えてなかっただけなのかもしれないけど



6: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)05:45:12 ID:jZVIZByQw

フリーターになって一年目はあっという間に過ぎた気がする
毎日そこそこに働いて、バイトのない日は家でぐーたら
フリーター一年目の終わり頃、つまりまた春がやってきた頃にやっと「あー、このままでいいんかなぁ」みたいな気持ちが芽生え始めた
この時もまだ焦りとかは無かったからなんとなーく一人暮らしを始めようと思った
浪人生が地方へ進学が決まって一人暮らしを始めるのが羨ましかったのかもしれない
ただ不動産屋で「今年から大学生ですか?」って笑顔で尋ねられた時はなんだかいらだちのようなものを感じてしまった事は今でもよく覚えてる



7: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)05:54:39 ID:jZVIZByQw

一人暮らしを始めてからは一気にクズさに拍車がかかった
そのころはもう20になっていたから調子に乗ってたばこを吸い出してたし
暇な時はパチンコ屋に入り浸るようになっていた
ありあまる時間をバイトとパチンコで埋めるような日々を過ごしていた
このころにパチンコなんかせずに貯金していたらいくら溜まっただろうと今でも思う
こんな感じでどんどん生産的な行動を俺はとらなくなっていった



8: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)06:04:17 ID:jZVIZByQw

もうなにもしたくない
そう思ったのはフリーター生活をはじめて3年が経った時だった
ちょうどバイトでミスをして落ち込んでいたときだった
こんなことをしてて俺はいいのだろうか、この先俺はどうなるのだろうか
そんなことを考えて
イライラして
ストレスが限界になった時

俺はバイトをやめた
ついでに人間やめようと思ってホームレスになることにした
着替えを二、三着と貴重品だけ鞄につめて家を出る事にした



9: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)06:15:16 ID:jZVIZByQw

ホームレスになったといってもたった2ヶ月のことだけど、この間たくさんのことを学べた気がする
具体的な事を書くときりがないけど
人生にはいろんな歩き方があるんだなと痛感した
元ホストのおっさんや、元土方のおっさん、それに元社長のおっさんなんてのもいた
俺の生きてきたなかであんなに他人の話を真剣に聞いた事はなかったと思う
そんでもってみんないい人たちだった
俺なんかよりよっぽど長く生きて辛い人生を送ってきてホームレスに流れ着いているのにみんな笑顔だった
それが羨ましく思えて、自分もこんな笑顔ができるようになりたい
そう思ってホームレスをやめた
もう一度頑張る事にした



10: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)06:25:39 ID:jZVIZByQw

二ヶ月ぶりに部屋に帰ると家賃滞納の紙が10通もポストに入っていた
とりあえず管理人に電話して滞納してた家賃も払って部屋はなんとかした
次に辞めたバイト先にもう一度働かせて欲しいと連絡すると、どうやら俺が退職願やらなんやらをかいてなかったせいで休職扱いになっていた事がわかった
店長さんはやる気があるなら戻ってきて欲しい、ただし次はないからねとやさしく声をかけてくれた
この時のことは今でも感謝してもしきれない
本当に店長さんには恩返しがしたいと思う
こうして俺はフリーターではあるがまた働く事ができるようになった



11: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)06:28:10 ID:jZVIZByQw

まだ終わりじゃないんだけどさすがに眠くなってきた。。。
今日は仕事が休みだから起きてスレがまだ残ってたら続きを書こうとおもいます

もし誰か見ていたなら保守してくれるとうれしいです



12: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)06:53:36 ID:tOswORiiz

気になるから保守



13: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)09:28:10 ID:M6BL8gbvA

今北
続き待ってるよ



15: 忍法帖【Lv=53,がいこつけんし】 2014/06/19(木)14:33:11 ID:0T1p7Y2dj

支援



16: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)15:46:11 ID:jZVIZByQw

ただいま
今読み返したら書き方とかすごく雑で恥ずかしくなったけど
見てくれてる人がいるってのはやっぱりなんか嬉しいね

ご飯食べながら続き書いていきます



17: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)15:54:50 ID:jZVIZByQw

フリーターに返り咲いた俺はメチャクチャ働きまくった
バイトを二つ掛け持ちしていて一日が24時間に感じられないくらい働いていた
でも不思議と苦にはならなかった
「よし!頑張ろう!」
そういう気持ちがいつも心の真ん中にあった
あいかわらずパチンコをやめることはできなかったけど
今までに比べれば心に余裕があったせいか足を運ぶのも月に二回ほどだったし使っていた額も微々たるものへとなっていた
気の持ちようか、いい事は続くもので久しぶりに彼女ができたりもしていた



18: 名無しさん@おーぷん 2014/06/19(木)19:22:15 ID:M6BL8gbvA

おおおっ 帰ってきたか!
続きよろしく



19: 名無しさん@おーぷん 2014/06/20(金)01:58:39 ID:TBHDN0PvA

彼女とは半同棲のようなものをしていた
だから家族を養う父親のような気持ちが俺をもっと頑張らせた

フリーター生活が4年を過ぎた時に俺に転機が訪れた
今働いてるバイト先の中途採用枠が空いたというのだ
店長さんは是非俺に受けて欲しいと言ってくれた
俺としては願ったり叶ったりな話だった
フリーターの収入にも限界を感じていたし、なにより正社員というものに憧れていた
世間に少しだけ胸を張れるような気がしたからだ
もちろんその話をうけることになった
当時22歳、まわりでは大卒を控えた同級生達が就職活動をしているまっただ中の10月
俺は覚悟を決めた
ここで決めなければ俺はクズのままだ、ここで決めるんだと



20: 名無しさん@おーぷん 2014/06/20(金)02:06:36 ID:TBHDN0PvA

中途採用枠の試験は一次に一般教養の筆記、二次に業務に関する筆記、最終が面接という風になっていた
これまでに無いくらい俺は勉強した
いままでで一番頑張ったかもしれない
これまで俺は何事にも真剣に努力をするなんてことはない人間だった
そこそこの努力をしてそこそこの結果を残す
そんな人間だったはずだ
俺は変われているのかもしれない、今までの無気力だった俺から
そんな事を思いながら必死に努力した
真人間になるために



21: 名無しさん@おーぷん 2014/06/20(金)02:14:21 ID:TBHDN0PvA

結果から言うと、採用試験には落ちた
不採用だった
最終面接まで残ったのだけど落ちた
何が悪かったのかわからなかった
学歴?職歴?資格?
そのどれも持っていなかった俺はもう訳が分からなくなって
不採用の通知を店長さんからもらったときは周りも気にせず号泣してしまった
そして今までの何もしてこなかった自分を恨んだ
どうしてあの時もっと勉強してこなかったんだ
どうしてあの時大学へ進学しなかったのか
責めても責めても後に残るのは虚しさと不採用の通知書だけだった



23: 名無しさん@おーぷん 2014/06/20(金)09:18:19 ID:aa7AYActt

今北産業



24: 名無しさん@おーぷん 2014/06/20(金)18:33:30 ID:LBrpB8jqe

しえん



26: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)20:42:39 ID:zn9DF0pcL

遅れて申し訳ない
続きかきます



27: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)20:47:26 ID:zn9DF0pcL

採用試験には落ちたが、それまでの努力が自分の中で自信になっていた
自分でもあれだけの努力ができるんだと
そして俺は夢を持った
今まで助けてもらった人に恩返しをしよう
親には散々迷惑をかけたし、彼女やバイト先の店長に少しでも感謝の気持ちを表したいと思った



28: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)20:50:40 ID:zn9DF0pcL

前にも書いたけど、俺の趣味はギターをいじくることだった
また努力をすれば、このギターで皆を笑顔にすることができるんじゃないか
本気でそう思った
だけど、それが叶うことはなかった



29: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)20:54:00 ID:zn9DF0pcL

半同棲中の彼女が病に倒れたからだ
俺はまた心に深い傷を負った
なんでこんな人生なんだ
なんでもっと普通に生きられないんだ
何度も何度も自分を責めた
けれどいつも心の中にあったのは、バイト先の店長の微笑みだった



30: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)20:56:30 ID:zn9DF0pcL

バイト先の店長と話をすると不思議と心が落ち着いた
店長は俺の唯一の安らぎだった
いつも悩みを聞いてくれて、時に優しく、時に厳しく俺に言葉をかけてくれた
その時は俺にとって良い兄貴って感じだったが、ある出来事を境にその関係性は変わっていった



31: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)21:01:24 ID:zn9DF0pcL

いつものように仕事を終え、帰り支度をしていると、店長に呼び止められた
いつもと違う様子で「二人になりたい」とだけ言われ、近くのカフェへ向かった
店に着くと店長が口を開いた
「実は、お前のことが好きなんだ」
それは突然の告白だった
俺は動揺を隠せなかった
良い人だとは思っていたけれど、今まで店長のことをそんな風に見たことがなかったから、何も答えることができなかった



32: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)21:04:38 ID:zn9DF0pcL

俺が無言でいると、突然店長は俺をきつく抱き締めた
こんな公衆の面前で何をしているんだ、と一瞬思ったが、不思議と体は店長を拒まなかった
その後、店長はずっと無言のまま、店を出た



34: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)21:08:23 ID:zn9DF0pcL

外に出ても相変わらず店長は無言だったが、俺を家まで送ってくれた
家に着き、俺は頭の中が店長でいっぱいだった
どうして俺は店長を拒まなかったんだろう
少したってメールがきた
「さっきはごめんな」
俺は「びっくりしたけど、少しだけ嬉しかったです…」とメールを返していた



35: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)21:12:59 ID:zn9DF0pcL

そこで自分の気持ちに気がついた
俺は店長のことが好きなんだ
いや、ずっとずっと店長のことが好きだったんだ
俺は店長を思うと胸が苦しくなって、いてもたってもいられず電話をかけた
俺「もしもし、俺です」
店「…ど、どうした?」
俺「会いたいんです」
店「…」
俺「て、店長に会いたいんです!」
店「…本当にいいのか?」
俺「…はい」
その夜、俺と店長は結ばれた



37: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)21:14:31 ID:zn9DF0pcL

事後、彼女がこんな時に俺は何をしているんだと自己嫌悪に陥った
だけど店長のことが好きだという気持ちは本当だった
その日以来、俺たちは度々連絡を取り合い、体の関係を持つようになっていった



38: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)21:17:05 ID:zn9DF0pcL

店長は毎回、俺を激しく求めた
俺も店長と一つになりたい一心で激しく愛し合った
そんな関係が約半年続き、彼女は退院した



39: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)21:18:47 ID:zn9DF0pcL

久しぶりの彼女と二人きりの時間
幸せなはずの時間のはずなのに俺は少し寂しさを感じていた
俺が好きなのはこんな女じゃなくて店長なんだ
俺には店長しかいないんだ



40: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)21:20:32 ID:zn9DF0pcL

俺は彼女に別れを告げた
もちろん理由を言うことはできず、彼女は納得できない様子だった
だけど俺は、これで店長とずっと一緒になれる、と浮かれていた
そんな時だった



41: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)21:22:08 ID:LVQANmiQJ

ktkr



42: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)21:22:40 ID:zn9DF0pcL

店長は「俺は本当の俺になる為に旅をする」
それだけ言い残し、どこかへ消え去ってしまった
毎日電話をしたが一向に繋がらす、心配で俺は毎日泣いていた



43: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)21:31:30 ID:zn9DF0pcL

それから数週間後、店長はニューハーフとして来日した
自分のことを何故かバブルスと名乗り、派手な化粧をし、目に悪そうな毒々しい色のストッキングを履いていた
俺は幻滅した
すっごい気持ち悪くて、なんだか嫌な気持ちになった
完全に目を覚ました俺は店長の連絡先を削除した後、一目散に家に帰りデリヘルを呼び、自分でも信じられないくらいデリヘル嬢を激しく抱いた



44: 名無しさん@おーぷん 2014/06/22(日)21:34:27 ID:zn9DF0pcL

あれから2年経ち、店長とはそれ以来会っていないが、そのデリヘル嬢には常連さんと呼ばれ、それなりに暮らしている
なので僕は幸せなのかなと思いました
なのでよかったです
終わり



45: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)11:40:33 ID:r35EytAaG

だっ ふん だ



46: 名無しさん@おーぷん 2014/06/23(月)16:05:13 ID:u0ibQygyb

このスレおもしろーい


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